Q1.TASは医薬品ですか?
『TAS』は自然の恵み、天然成分により徐々に改善を行っていくためのもので、医薬品ではありません。そのため副作用もありません。ステロイド剤のような副作用のある医薬品を継続的に使用することの弊害や苦しみに終止符を打つために『TAS』を役立てていただければと思います。また、『TAS』は自然由来のものからできていますので即効的な効果はなく、少なくとも1〜3ヶ月以上続けて使うことによって、はじめて効果が期待できるものです。(ただ、赤ちゃんや肌に合っている方で、すぐに効果の出る方も中にはおられます。)
Q2. サンプルはありますか?
無料サンプルはご用意していません。お試しには ミニサイズ をご用意していますので、ぜひそれをお求めいただいてご利用いただきますようお願いします。
Q3.製品はどれを選べばいいのでしょうか?
『TAS』シリーズには何種類かあり選ばれる際に迷われるかもしれませんが、製品を大別すると、
1. 洗う・清潔にする。・・・ソープ 2. 潤す・改善する。(浸透性の高いもの)・・・ローション類(ローション・ウォーター) 3. 護る・改善する。(保護性の高いもの)・・・クリーム類(ジェル・クリーム・モイスチャー)
と3ステップにわかれます。そして、特化された製品として他にバスエッセンスとホワイトシリーズ、そしてアミノシリーズがあります。 この中から、1品の場合はクリーム類から、2〜3品併用の場合は、それぞれの相乗効果も考え合わせて、この3ステップの組み合わせを選ぶのが最適です。もし初めて、という場合でしたら、まず ミニサイズ をお試しいただき、その後まずは1品をお選びいただくのがよいでしょう。お選びいただく参考として 「TASの選びかた」をご覧ください。
Q4.「エッセンスシリーズ」と「まろやかシリーズ」は何が違うのですか?
『TAS』はアトピーやアレルギーの状態改善を目的として作られました。そのため、他社では類を見ないほど大変濃度の濃い、効果の高い作りになっており、パワーがあります。でも、もし敏感肌の方で、特に肌に症状はなく、かぶれる、合わないといったことが多くて肌に合う製品をお探しでしたら、『TAS』の濃さは特に必要ではありません。そういった方のために、別に「まろやかシリーズ」という、敏感肌の方のための、肌にやさしくそして強くする製品をご用意しています。またこの製品は同時に、アトピーの症状がある程度収まってきた後のアフターフォローや、或いは予防として、また赤ちゃん〜幼児の代謝の活発な肌にも効果的です。
Q5. 塗る(つける)ときのコツやポイントはありますか?
まず石鹸などで洗い、清潔にしてから塗ります。洗わないと雑菌や汚れ、アレルゲンを閉じ込めて悪化をまねく要因になるからです。
Q6. 塗る量や回数はどれくらいがいいのでしょう?
1回あたりをたくさん塗るのではなく、薄く少量でいいので、むしろ塗る回数を増やしたほうがいいでしょう。最低、朝・夜の2回、できれば3回くらいがベターです。そして毎日コツコツ塗るのもコツです。
Q7. 塗るタイミングは?
最も効果的なのはお風呂上りです。経皮吸収の効率が良く、効果的です。
II.使用に際して
Q8. 赤ちゃんにも使えますか?
赤ちゃん、乳幼児の方も安心してお使いいただけます。ただ、赤ちゃんは代謝が活発ですので、少しの塗布で大きく反応することがありますので、様子を見ながらご使用ください。『TAS』が赤ちゃんには濃すぎることもあり得ますので、反応が激しいようだと濃度を適度に抑えた低刺激の「まろやかシリーズ」をお試しください。また好転反応ではなく、アレルギー反応が出ているようでしたら使用はおやめください。
Q9. 全身使えますか? 頭皮にも使えますか?
顔・身体・頭皮など全身にお使いいただけます。ただ身体の部位により吸収度(敏感度)が異なりますので、特に敏感な部位に使用する場合は反応が激しいこともありますのでご注意ください。(目の周りや陰部等)
Q10. どれくらい使わないと効果がでないのですか?
天然成分の作用ですので、最短3ヶ月くらいは様子を見てください。ただ、赤ちゃんや乳幼児の場合、代謝が活発ですので、1週間くらいでみるみる良くなることもあります。
Q11. 副作用はありませんか?
医薬品ではなく、天然成分を主成分としたスキンケア(化粧品)ですので、ステロイド剤にあるような副作用はありません。ただ、植物にもアレルギーをお持ちの方はおられますので、アレルギー反応を起こすこともあり得ますが、その場合は、使用を中止すれば収まり、副作用とは違います。
III.使用後の反応について
Q12. 初めて使用した時に赤くなった。これは好転反応? それとも悪化?
皮膚は初めて使用するものに対して過敏に反応することがあります。そのため、最初は薄く少量を塗ります。もし数回または2〜3日使用して赤くなったり、悪化したように見受けられる(好転反応またはメンケン反応といいます)ときは、使用量を減らすかごく小範囲で様子をみてください。或いは一旦中止して3〜4日後に再び薄く塗って様子を見ます。ここで最初の反応が出ないようだと徐々に広げてお続けください。ただし、植物アレルギーや精神的な要因、あるいは他の要因が重なってアレルギー反応が出る方もまれにおられますので、このような方法でも悪化したように見える場合は、使用を中止してください。
Q13. 使用開始後2〜4週間後に悪化した。これって?
初めて使用してから1〜2週間は何事もなく、その後2〜4週間位で悪化し始めるケースも時々見受けられるようです。その原因は、 (1)竹酢などの作用により、代謝が活発になって皮膚が盛んに活動しているため。 (2)肌への蓄積によりアレルギー反応が出始めた。 (3)他の要因(何かのアレルゲンがある、体調が変化した、空気や気温・湿度など環境が変化した、疲れやストレスがたまった・・など)でアレルギーが出たり悪化している。 (4)ステロイドのリバウンドがでている。 などの要因があげられますが、どれがその原因なのか判断が難しい状況です。ステロイドを使用していた場合は(4)のケースが多いと思われます。ステロイドを使用していない場合、変化が激しい場合や今までの経験からアレルギー反応だと思える場合は一旦中止し、もしよろしければ1週間後くらいから再度チャレンジして、それでも同じ状況になるときは使用中止してください。要因として(1)によることも多いのですが、弊社としては実際に見て判断できるわけではないので、残念ですがやはり中止してくださいと申し上げるしかありません。
Q14. しみるけど大丈夫?
傷口があるとしみてヒリヒリすることがあります。これは『TAS』に限らずどんなものでも大体そうです。小さなお子さまほど嫌がられることでしょう。少量を薄く伸ばして塗るような方法で対処ください。
Q15. 身体は良くなっているのに顔は悪化?
顔は全身の中でも敏感な部位です。そのため顔にはアレルギー反応が出てしまうということもあります。この場合、やはり顔への使用は中止してください。/p>
Q16.ステロイド剤をやめてもいいですか?
ステロイド剤は本来、一時的に激しい症状を収めるためのもので、長期的に使用するとステロイド皮膚炎ともいえるような激しい副作用があります。また後遺症の心配もされますので、できることならやめたいというのが、誰しも思うことだと思います。『TAS』は自然由来ですので、この強力なステロイド剤にとって代わるものではありません。『TAS』の目標は、ステロイド剤をやめても症状が大きく悪化しないようにするためのスキンケア製品です。使い方としては1〜3ヶ月かけながら、徐々にステロイド剤を減らしながら、『TAS』に差し替えていく方法が望ましいのですが、激しいリバウンドも予想されますので、様子をみながら慎重にしましょう。できれば自己判断よりも医師と相談しながらのほうがよいでしょう。
Q17.ステロイド剤との併用はできますか?
併用はできますが、ステロイド剤は強力な薬ですので、ステロイド剤の後に『TAS』を塗っても効果がありません。そのため先に『TAS』を使用し、ストロイド剤は時間を開けてから使用するのがいいでしょう。またステロイド剤は少しずつ使用量を減らし、様子を見ながら徐々に『TAS』とスライドしていくのがいいでしょう。
Q18. 「エッセンスモイスチャー」だけ合わない?
「エッセンスモイスチュア」のみ、シリーズの中では大きく成分構成が異なります。これは激しいカサカサ肌に対応するため、表皮・細胞間脂質・真皮の肌の3層に渡って働きかける機能的な目的を持たせたためです。油分も豊富ですし、また天然成分を活用しているとはいえ乳化作用もありますので、他の品に比べそれだけ刺激も増えています。そのため、この製品のみ合わないということもあります。
IV.製品の役割や他への応用について
Q19. 「エッセンスウォーター」は通常の化粧水として使えますか?
「エッセンスウォーター」は竹酢が大変濃い特別な液です。そのため通常の化粧水(保水・保湿・栄養のためのローション)とは異なります。あくまでかゆみ対策や活性のためにご使用ください。化粧水としての使用は「エッセンスローション」や「まろやかローション」のほうが適しています。
Q20. 「エッセンスジェル」はジュクジュク専用ですか?
専用というわけではありません。オイルフリーのためジュクジュクに適しているのですが、カサカサ肌にもご使用いただけます。全体の濃度が濃いので、細胞の活性化をはかるためカサカサにも適しています。例えば、ジェル⇒クリーム、といった順に使用します。
Q21. ニキビにも効きますか?
ニキビは原因がアクネ菌のため、『TAS』では弱いと思います。あまり効果は期待できないでしょう。市販のニキビ対応の薬のほうがいいでしょうか。ただ、皮膚を正常にして健やかに保つという意味では、予防的には使えるかと思います。
Q22. (○○○)にも効きますか?
例えば、乾癬や脂漏性湿疹・主婦湿疹・とびひ・老人性掻痒症・水虫など、症状名を挙げられてのご質問をいただくことがありますが、竹酢は天然成分ですし、『TAS』はスキンケア製品です。医薬品ではありませんので、塗ってすぐ治るものではありません。長期的に使用する過程で、自然の力により穏やかにしていくという考え方ですので、残念ながら個別の症状名に対応しているわけではありません。そのため、個々それぞれで一概には言えませんが、もしよろしければ一度しばらくお試いただくのはよいかと思います。
Q23. 『TAS』シリーズにはUV効果はありますか? やはり日焼けはしますか?
UV対策の成分は含まれていませんので、UV効果はありません。またクリームには少量、モイスチュアクリームにはそれなりのオイルも含んでいますので日中の外出では日焼けすることもあります。クリームをつけての外出には日焼け防止のために一般的なUV製品をご利用ください。(UVファンデーションはUV効果があります。)
Q24. 「TASホワイトローション」で、アトピーの赤みや黒ずみは取れますか?
「TASホワイトローション」には美白作用の成分が多く配合されています。でも、アトピーの赤みの場合は、紫外線による色素沈着(メラニン色素)と違って炎症からくるものですので、ホワイトローションでは赤みは取れません。むしろ、エッセンスシリーズで肌を穏やかにしていくことで赤みも次第におさまっていくことと思います。
V.他社の竹酢製品について
Q25. 一般的に「竹酢液」原液が販売されていますが、どう違いますか?
申し訳ございませんが他社製品を確認しているわけではありませんので、何とも申し上げられません。ただ、化粧品原料として厚生労働省より認可を得たものでないと、発がん性物質が除去されていないため、肌に使用するのはよくありません。また竹酢液そのものは濃いため直接肌に使用するのはよくありません。
Q26. 竹酢配合の他社製品とは違いがあるのでしょうか?
申し訳ございませんが他社製品を確認しておりませんので、何とも申し上げられません。ただハッキリ言えることは、化粧品の原料として認可を得ているものでないと化粧品には使用できません。
あと、竹酢を20%以上高配合するのは皮膚に刺激が強すぎますのでよくないと思います。ただ、現在では、精製技術が進み、匂いや色を消したり成分を穏やかにできますので、”高配合”を訴求するために調整した原料を使用していることも考えられます。しかしながらこのような竹酢なら、肝心な効果のある成分も除去されてしまいますので、アトピーの方には効果はあまりありません。
ご使用の皆様より様々な質問をいただきますが、その中で比較的に多いご質問をまとましたので参考にしていただけますようお願いします。
I.製品選びと塗るときのポイントについて
Q1.TASは医薬品ですか?
『TAS』は自然の恵み、天然成分により徐々に改善を行っていくためのもので、医薬品ではありません。そのため副作用もありません。ステロイド剤のような副作用のある医薬品を継続的に使用することの弊害や苦しみに終止符を打つために『TAS』を役立てていただければと思います。また、『TAS』は自然由来のものからできていますので即効的な効果はなく、少なくとも1〜3ヶ月以上続けて使うことによって、はじめて効果が期待できるものです。(ただ、赤ちゃんや肌に合っている方で、すぐに効果の出る方も中にはおられます。)
Q2. サンプルはありますか?
無料サンプルはご用意していません。お試しには ミニサイズ をご用意していますので、ぜひそれをお求めいただいてご利用いただきますようお願いします。
Q3.製品はどれを選べばいいのでしょうか?
『TAS』シリーズには何種類かあり選ばれる際に迷われるかもしれませんが、製品を大別すると、
1. 洗う・清潔にする。・・・ソープ
2. 潤す・改善する。(浸透性の高いもの)・・・ローション類(ローション・ウォーター)
3. 護る・改善する。(保護性の高いもの)・・・クリーム類(ジェル・クリーム・モイスチャー)
と3ステップにわかれます。そして、特化された製品として他にバスエッセンスとホワイトシリーズ、そしてアミノシリーズがあります。
この中から、1品の場合はクリーム類から、2〜3品併用の場合は、それぞれの相乗効果も考え合わせて、この3ステップの組み合わせを選ぶのが最適です。もし初めて、という場合でしたら、まず ミニサイズ をお試しいただき、その後まずは1品をお選びいただくのがよいでしょう。お選びいただく参考として 「TASの選びかた」をご覧ください。
Q4.「エッセンスシリーズ」と「まろやかシリーズ」は何が違うのですか?
『TAS』はアトピーやアレルギーの状態改善を目的として作られました。そのため、他社では類を見ないほど大変濃度の濃い、効果の高い作りになっており、パワーがあります。でも、もし敏感肌の方で、特に肌に症状はなく、かぶれる、合わないといったことが多くて肌に合う製品をお探しでしたら、『TAS』の濃さは特に必要ではありません。そういった方のために、別に「まろやかシリーズ」という、敏感肌の方のための、肌にやさしくそして強くする製品をご用意しています。またこの製品は同時に、アトピーの症状がある程度収まってきた後のアフターフォローや、或いは予防として、また赤ちゃん〜幼児の代謝の活発な肌にも効果的です。
Q5. 塗る(つける)ときのコツやポイントはありますか?
まず石鹸などで洗い、清潔にしてから塗ります。洗わないと雑菌や汚れ、アレルゲンを閉じ込めて悪化をまねく要因になるからです。
Q6. 塗る量や回数はどれくらいがいいのでしょう?
1回あたりをたくさん塗るのではなく、薄く少量でいいので、むしろ塗る回数を増やしたほうがいいでしょう。最低、朝・夜の2回、できれば3回くらいがベターです。そして毎日コツコツ塗るのもコツです。
Q7. 塗るタイミングは?
最も効果的なのはお風呂上りです。経皮吸収の効率が良く、効果的です。
II.使用に際して
Q8. 赤ちゃんにも使えますか?
赤ちゃん、乳幼児の方も安心してお使いいただけます。ただ、赤ちゃんは代謝が活発ですので、少しの塗布で大きく反応することがありますので、様子を見ながらご使用ください。『TAS』が赤ちゃんには濃すぎることもあり得ますので、反応が激しいようだと濃度を適度に抑えた低刺激の「まろやかシリーズ」をお試しください。また好転反応ではなく、アレルギー反応が出ているようでしたら使用はおやめください。
Q9. 全身使えますか? 頭皮にも使えますか?
顔・身体・頭皮など全身にお使いいただけます。ただ身体の部位により吸収度(敏感度)が異なりますので、特に敏感な部位に使用する場合は反応が激しいこともありますのでご注意ください。(目の周りや陰部等)
Q10. どれくらい使わないと効果がでないのですか?
天然成分の作用ですので、最短3ヶ月くらいは様子を見てください。ただ、赤ちゃんや乳幼児の場合、代謝が活発ですので、1週間くらいでみるみる良くなることもあります。
Q11. 副作用はありませんか?
医薬品ではなく、天然成分を主成分としたスキンケア(化粧品)ですので、ステロイド剤にあるような副作用はありません。ただ、植物にもアレルギーをお持ちの方はおられますので、アレルギー反応を起こすこともあり得ますが、その場合は、使用を中止すれば収まり、副作用とは違います。
III.使用後の反応について
Q12. 初めて使用した時に赤くなった。これは好転反応? それとも悪化?
皮膚は初めて使用するものに対して過敏に反応することがあります。そのため、最初は薄く少量を塗ります。もし数回または2〜3日使用して赤くなったり、悪化したように見受けられる(好転反応またはメンケン反応といいます)ときは、使用量を減らすかごく小範囲で様子をみてください。或いは一旦中止して3〜4日後に再び薄く塗って様子を見ます。ここで最初の反応が出ないようだと徐々に広げてお続けください。ただし、植物アレルギーや精神的な要因、あるいは他の要因が重なってアレルギー反応が出る方もまれにおられますので、このような方法でも悪化したように見える場合は、使用を中止してください。
Q13. 使用開始後2〜4週間後に悪化した。これって?
初めて使用してから1〜2週間は何事もなく、その後2〜4週間位で悪化し始めるケースも時々見受けられるようです。その原因は、
(1)竹酢などの作用により、代謝が活発になって皮膚が盛んに活動しているため。
(2)肌への蓄積によりアレルギー反応が出始めた。
(3)他の要因(何かのアレルゲンがある、体調が変化した、空気や気温・湿度など環境が変化した、疲れやストレスがたまった・・など)でアレルギーが出たり悪化している。
(4)ステロイドのリバウンドがでている。
などの要因があげられますが、どれがその原因なのか判断が難しい状況です。ステロイドを使用していた場合は(4)のケースが多いと思われます。ステロイドを使用していない場合、変化が激しい場合や今までの経験からアレルギー反応だと思える場合は一旦中止し、もしよろしければ1週間後くらいから再度チャレンジして、それでも同じ状況になるときは使用中止してください。要因として(1)によることも多いのですが、弊社としては実際に見て判断できるわけではないので、残念ですがやはり中止してくださいと申し上げるしかありません。
Q14. しみるけど大丈夫?
傷口があるとしみてヒリヒリすることがあります。これは『TAS』に限らずどんなものでも大体そうです。小さなお子さまほど嫌がられることでしょう。少量を薄く伸ばして塗るような方法で対処ください。
Q15. 身体は良くなっているのに顔は悪化?
顔は全身の中でも敏感な部位です。そのため顔にはアレルギー反応が出てしまうということもあります。この場合、やはり顔への使用は中止してください。/p>
Q16.ステロイド剤をやめてもいいですか?
ステロイド剤は本来、一時的に激しい症状を収めるためのもので、長期的に使用するとステロイド皮膚炎ともいえるような激しい副作用があります。また後遺症の心配もされますので、できることならやめたいというのが、誰しも思うことだと思います。『TAS』は自然由来ですので、この強力なステロイド剤にとって代わるものではありません。『TAS』の目標は、ステロイド剤をやめても症状が大きく悪化しないようにするためのスキンケア製品です。使い方としては1〜3ヶ月かけながら、徐々にステロイド剤を減らしながら、『TAS』に差し替えていく方法が望ましいのですが、激しいリバウンドも予想されますので、様子をみながら慎重にしましょう。できれば自己判断よりも医師と相談しながらのほうがよいでしょう。
Q17.ステロイド剤との併用はできますか?
併用はできますが、ステロイド剤は強力な薬ですので、ステロイド剤の後に『TAS』を塗っても効果がありません。そのため先に『TAS』を使用し、ストロイド剤は時間を開けてから使用するのがいいでしょう。またステロイド剤は少しずつ使用量を減らし、様子を見ながら徐々に『TAS』とスライドしていくのがいいでしょう。
Q18. 「エッセンスモイスチャー」だけ合わない?
「エッセンスモイスチュア」のみ、シリーズの中では大きく成分構成が異なります。これは激しいカサカサ肌に対応するため、表皮・細胞間脂質・真皮の肌の3層に渡って働きかける機能的な目的を持たせたためです。油分も豊富ですし、また天然成分を活用しているとはいえ乳化作用もありますので、他の品に比べそれだけ刺激も増えています。そのため、この製品のみ合わないということもあります。
IV.製品の役割や他への応用について
Q19. 「エッセンスウォーター」は通常の化粧水として使えますか?
「エッセンスウォーター」は竹酢が大変濃い特別な液です。そのため通常の化粧水(保水・保湿・栄養のためのローション)とは異なります。あくまでかゆみ対策や活性のためにご使用ください。化粧水としての使用は「エッセンスローション」や「まろやかローション」のほうが適しています。
Q20. 「エッセンスジェル」はジュクジュク専用ですか?
専用というわけではありません。オイルフリーのためジュクジュクに適しているのですが、カサカサ肌にもご使用いただけます。全体の濃度が濃いので、細胞の活性化をはかるためカサカサにも適しています。例えば、ジェル⇒クリーム、といった順に使用します。
Q21. ニキビにも効きますか?
ニキビは原因がアクネ菌のため、『TAS』では弱いと思います。あまり効果は期待できないでしょう。市販のニキビ対応の薬のほうがいいでしょうか。ただ、皮膚を正常にして健やかに保つという意味では、予防的には使えるかと思います。
Q22. (○○○)にも効きますか?
例えば、乾癬や脂漏性湿疹・主婦湿疹・とびひ・老人性掻痒症・水虫など、症状名を挙げられてのご質問をいただくことがありますが、竹酢は天然成分ですし、『TAS』はスキンケア製品です。医薬品ではありませんので、塗ってすぐ治るものではありません。長期的に使用する過程で、自然の力により穏やかにしていくという考え方ですので、残念ながら個別の症状名に対応しているわけではありません。そのため、個々それぞれで一概には言えませんが、もしよろしければ一度しばらくお試いただくのはよいかと思います。
Q23. 『TAS』シリーズにはUV効果はありますか? やはり日焼けはしますか?
UV対策の成分は含まれていませんので、UV効果はありません。またクリームには少量、モイスチュアクリームにはそれなりのオイルも含んでいますので日中の外出では日焼けすることもあります。クリームをつけての外出には日焼け防止のために一般的なUV製品をご利用ください。(UVファンデーションはUV効果があります。)
Q24. 「TASホワイトローション」で、アトピーの赤みや黒ずみは取れますか?
「TASホワイトローション」には美白作用の成分が多く配合されています。でも、アトピーの赤みの場合は、紫外線による色素沈着(メラニン色素)と違って炎症からくるものですので、ホワイトローションでは赤みは取れません。むしろ、エッセンスシリーズで肌を穏やかにしていくことで赤みも次第におさまっていくことと思います。
V.他社の竹酢製品について
Q25. 一般的に「竹酢液」原液が販売されていますが、どう違いますか?
申し訳ございませんが他社製品を確認しているわけではありませんので、何とも申し上げられません。ただ、化粧品原料として厚生労働省より認可を得たものでないと、発がん性物質が除去されていないため、肌に使用するのはよくありません。また竹酢液そのものは濃いため直接肌に使用するのはよくありません。
Q26. 竹酢配合の他社製品とは違いがあるのでしょうか?
申し訳ございませんが他社製品を確認しておりませんので、何とも申し上げられません。ただハッキリ言えることは、化粧品の原料として認可を得ているものでないと化粧品には使用できません。
あと、竹酢を20%以上高配合するのは皮膚に刺激が強すぎますのでよくないと思います。ただ、現在では、精製技術が進み、匂いや色を消したり成分を穏やかにできますので、”高配合”を訴求するために調整した原料を使用していることも考えられます。しかしながらこのような竹酢なら、肝心な効果のある成分も除去されてしまいますので、アトピーの方には効果はあまりありません。